脱・超初心者! さて、今回の章で「超」初心者は脱しますw いきなりのことですが、本当にこれを知っているだけで超初心者と初心者の間の壁を突き抜けることができる・・・・と、思ってますw オブジェクトを作成する 基本パーツとなるprimを生成してみましょう。primを生成することを「rez(れず)する」と言います。 「作品をここでrezしてもいいですか?」なんて使いこなせるとそれだけで初心者脱出です・・・・あ、そんなインチキテクニックのHPではありませんので、安心して次にお進みください^^;
まず、立っている場所の前方の地面を「右クリック」します。
するとなにやら丸いメニューがでてきましたね。(これをパイメニューといいます。ピザパイの形に似ているからだとか・・・)
画面の左側にこんなウィンドウが出現します。この中のピンク枠で囲った部分・・・・作成ボタンを押してください。 ぽちっっっ
ザワザワした音とともにw 四角いprimができましたね。
オブジェクトを隅々まで観察する 便宜上、オブジェに色を付けておきます。色の付け方はのちほど解説しますので、いまは無着色のままで作業してください^^ この状態で、Altキーを押すとカーソルが「+」になります。この「+」カーソルでオブジェをクリックします。
Altキーを押しっぱなしにしたままで・・・・ ↑と↓キー(もしくはマウスのホイール)を押すとオブジェを近くから見たり遠くから見たり・・・視点を変えることができます。
→と←を押すと、オブジェを中心に周囲から眺めることができます。
←キーで回り込んで、↑(マウスホイール)で近づくとこんな風になります。
あと、「Page Up」「Page Down」キーを押すと視点を上空に移動したり地面スレスレまで落とすことができます。 後ろ上空から見下ろした感じ。
前方上空からの視点。
ぐぐっっっと、「引き」のアングルもできます。
まとめ 文面だけではよく分からないと思います。実際に体感してみれば何を言っているのかすぐに分かっていただけるかと。。。 ポイントを繰り返しますね。 ◆注目したいオブジェを「Alt」キーを押しながらクリック ◆「Alt」キーは押したままで・・・・、矢印キー、PageUp、PageDownキー、マウスホイールなどをグリグリ動かしてみてください。 これができるようになると、一歩も動かないでオブジェ作成が可能になります。実際、ここで紹介しているオブジェ作成例では、私は一歩も動いていません。 このテクニックを憶えると、オブジェ作成のみならず普段のSLライフが非常に快適になります。 たとえば、お店の看板を読みたいときに自分が看板の高さまで飛行する必要はなくなります。看板の中心あたりを「Alt」キーを押しながらクリック。あとは矢印キーで角度や倍率を変更するだけで快適に文章を読むことができます。 誰にも気づかれることなく、可愛いあの子の顔を眺めるもよし、すてきなアクセサリーなどを拡大して鑑賞することもよし^^ これを知っているだけで、ショッピングは快適です。ショップ内で無理な体勢で買い物している人は超初心者さん、今日からあなたは初心者さんへステップアップです^^
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07/08/15